こんにちは。ほくと夢ポケット事務室の名取です。
手作りのみその味、皆さんご存じでしょうか?
夢ポケットをご利用している世代の方々は当たり前だったそうですが、今はスーパーなどで買うお味噌のほうが多いですよね。
ほくと夢ポケットでは毎年3月後半にデイサービスと小規模多機能の利用者様が一堂に会し、お味噌の仕込みを行っています。3月に仕込みをして、およそ1年寝かせたものを夢ポケットの食事に使っています。この試みは数年前から始めましたが、この手作りみその味が利用者様やスタッフに大好評で、今では夢ポケットの恒例行事となっています。夢ポケットで出る豚汁は特に最高です。
新型コロナウイルスの関係から、去年は泣く泣く中止としましたが、今年は各事業所ごとに仕込みを行いました。






いつもは座っていることの多い利用者様が身を乗り出してまぜまぜし、いつもは無口の利用者様は昔はあーだったこーだったとスタッフに教えてくれたり、利用者様もスタッフもみんな笑顔で味噌の仕込みがでしました。
仕込んだ味噌、きっと今回も最高の味です。お楽しみに。
大豆やこうじを用意していただいた五味醤油様、手伝う屋・ほく杜の徳永様いつもご協力ありがとうございます。